和牛マイスター食肉センターができ、神戸ビーフがやっと兵庫から輸出可能に!

農政環境常任委員会の視察調査2日目。
昨年姫路市東郷町にオープンした和牛マイスター食肉センターを訪問。これまでは、神戸ビーフをアメリカやEU、香港に輸出するためのHACCP対応の認定施設が県内にないため、九州の食肉センターを経由していましたが、最先端のこのセンターで現在申請中のHACCP認証が取得できれば、GIマークを表示して国のブランド管理の下で神戸ビーフが兵庫県から輸出できるようになります。

和牛マイスター食肉センターができたことで、今後兵庫が誇る神戸ビーフの販路拡大や多様なニーズに柔軟に対応できるようになりますので、次は牛の生産頭数をどう増やしていくかが大事になります。

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